2017/08/12

モルジブ 音楽と浪人鯵



2017年8月12日(土曜)


暑さの頂点を越したような気配。
今日からちっぽけなお盆休み。
疲れでぐったり、なにもせず休息です。

毎朝仕事へ行く時、つくづく自分が変わったと思う。
変わったというより、色褪せ、枯れて粉々に砕かれたような気分でしょうか。。。

そして20年位前のことが懐かしいこの頃。
初めてモルジブに行ったのは、そのちょうど20年前、1997年でした。

帰途マーレで買った音楽CD、2枚

RCS [ Hithuvindhu ] , Varous Airtists [ Misraar ]

170812-01RCS - Hithuvindhu 170812-02-Misraar.jpg



旅行から戻ってからも気に入ってちょくちょく思い出しては聴いてましたが。
旅の思い出とかと切り離しても、今なお飽きずに楽しめる音です。

表現がよくないですがエレクトロなチープな音が、インド洋の穏やかな風のように流れ、
マダガスカルやモーリシャスのアフリカっぽい音とは違う、やはりスリランカやインド、インドネシアの匂いを感じます。それにやはりイスラムの影響がスパイスのように効いてます。
[ Misraar ] こちらの方が色んなバンド、歌手で楽しめ、男女のヂュエットなんかも面白い。
ハープのような弦楽器の音、メロディー、華やかなポップス雰囲気、経典を詠むような抑揚の節などが心地よいです。



この旅、そもそも釣り目的でした。
この前年の夏、とにかく浪人アジを釣りたいと思い立ち、何も考えず、近くの釣具屋でペン8500とウエダのGTロッド、そこにあったアメリカ製か、ちょっと大きい目のポッパーを買って、
とにかく南の島、ビーチ・リゾートに行けばなんとかなるだろうとJTBのフリー・プランでフィジーに行った。
かなり周囲からも浮いてましたが、色々と面白い旅になってそれはそれですごく良かったのですが、目的のはっきりしているモノのついは、やはり準備・計画がやはり大事と痛感したのでした。
で、一応事前に情報も調べ、準備して、初めて行った釣り目的の旅がこのモルジブでした。

そして初めて釣った浪人アジ、小さかったけど、大きかったです。
もはや実感はないですが、記憶にはしっかり残ってます。

170812-03-970426-Moldive-GT.jpg
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2017/08/06

宝くじ 運と確率




2017年8月6日(日曜)


台風5号の影響はまだなく、快晴、暑い日差しで焙られる真夏日です。
今日は広島原爆記念日、それから終戦記念日へかけて真夏も一気にピーク。
子供達はとっくに夏休み真っ只中、来週末から山の日、お盆と、世の中も夏休みモードに突入のことかと思います。
私には今年も夏休みらしい休暇はなく、3連休だけかな。。。

ところで夏のジャンボ宝くじも来週までですね。
そう言えば、去年近くの小さい売り場から1等が出たんですが、そんな時に限って買わず参加すらできなかったのを思い出します。
職場である部長が「買ってきましたよコレ、今日までらしい」と期待感いっぱいに嬉しそうに言ったのが聞こえてきて、そうだ買ってなかったと気づくも、「まぁどうせいつものように当たらないだろう。。」と、かなり気分が沈んでいた時期だったので、買いに行く気力もわかないまま帰宅したのでした。

それで後日、「何でこんな時に限って買わないんだろ俺は。ホントにくじ運のない男だ」と悔いたのですが、しかし買っていたからと言っても当たっているとは限りません。
冷静に考えると、結果的になんとなく、当たっていたかもしれないような気分が上昇したに過ぎません。当たっていた可能性、確率は変わらず同じなんですから。
それから年末ジャンボにかけて、その小さい売り場はちょっとした活況になりました。まさにこの心理ですね。
私がふと思ったは、あの売り場のオバさんは愛嬌ある優しい感じの人なんで、あの人柄がくじ運を持ってきたのではないだろかと。。しかしこれもまた、何かに結びつける心理ですね。
まぁしかし何か見えるもの、感じるものに理由付けをして判断する、したくなるのが普通の人ではないでしょうか。宝くじは限りなく確率論が支配していると頭で分かっていても。

で、また買ってきました。
昔はどうせなら1等5億円、七億円とジャンボだったのですが、去年末からはミニに変えてます。
ただこの運掛けも、このサマージャンボを最後にしようと思ってます。
ロトも7から6にして、今月一杯を区切りにしようと。。。

170806-ジャンボ宝くじ



例えば、ロト6で言えば、
①(1,2、3、4、5,6) と ②(3,24,28,36,37,39)
どちらが次に出るかと思いますか? 聞かれると、

②と言いたくなりますが、、、実際の当選確率は同じですよね。
1~43から6個の数字を出すので、確率は単純に=1/43_C_6 = 1/6,096,454
(因みに②は第1197回の当選番号です)
この数字を見ると、とても当たるとは思えなくなってしまいますね。

数字ではピンと来ない方なので、こんなイメージをしてみました。
ネットのデータで、2015年1月1日)独の移民は、約1,000万、そのうちEU以外が約600万人のようです。このよそから来た移民の人たちの中に自分が居て、一人だけが永住権を得られると思えば、より実感が湧いてくるかもと。。それは厳しいですね。

だがしかし、「買わなきゃ、参加しなきゃ当たらないでしょ」「誰か毎週億万長者になっているだから」とも、、、それが庶民の、宝くじの夢ですからね。

宝くじから離れて、日々起こる出来事で考えてみるとどうでしょう?
そのコトが起こる確率は?% 
周囲で、世の中の事象は、全て機械的に、数学的に無作為に起こっているわけではなく、多数の人の意思(志)、思惑、意図、欲望、感情、情念などがぐるぐると渦巻き、複雑に繋がって絡み合い、小さい人間関係から社会、国や取り巻く(自然)環境を含めて地球上で、表層に浮かんでは消えていっているのでしょうから、そこはやはり単純に確率で割り切れるものではなく、そもそも計算、考えて行動しているなんて、益々しないかと思います。
これまでの経験や勘に頼ることがフツウ、せいぜい幾つかの条件と過去のデータや傾向を考慮するくらいかと思います。
極々偶に起こる嬉しい出来事や知らせ、よく起こる大小嫌なこと、何でそんなことが起こるのか?私には複雑過ぎて思考停止。大抵の日常では因果応報、何か強い理由、相関することがあるのですが、ただその中に、何か、偶然、奇遇、数奇なものを感じるのは確かです。
昨今では、ビッグ・データやAIが注目、まさに予測、確率を出そうと躍起になってますが、
コンピュータは、人知を超えたモノ、「運(命)」とか云うものを計算してくれるんでしょうか?
古代から占い、預言者、霊能者は、虚実織り交ぜその大きな力によって重宝されたり、憎悪されたりしてきましたが、Al(それを支配する人)もまた同じ道を行くのではないでしょうか?
暑い昼下がり、自分のちっぽけな、これから先のことを考えながら、ぼーっとそんなつまんないこと考えてしまいました。

明日は、来週は、来月は、良いことが、朗報が、一つでも多く舞い込んで、事態が好転していってくれるのを祈りつつ、願いつつ。

2017/07/29

音楽) 振り返るランキン・タクシー 



2017年7月29日(土曜)

蒸し暑い梅雨の名残のする日です。
真夏の午前中、静かにゆっくり時間が流れていくような最も好きな時。
思わず「カリビア~ン」って、無意味にウキウキしてくる季節。。。


1989年のデビュー・アルバム「火事だぁ!」から
最後のアルバム(?)1996年の「Watating」までベスト版を入れて7枚。

170729-01_Rankin Taxi 火事だ 170729-02_Rankin Taxi ワイルドで行くぞ
170729-03_Rankin Taxi-さっすがスティーブン 170729-04_Rankin Taxiーアワワ

170729-05_Rankin Taxi-全記録発言 170729-06_Rankin Taxi - Ruff Biz Today

170729-07_Rankin-taxi-waiting.jpg


日本語でDJ・レゲエをぶっ放す、そのスタイルを広めた伝道師。
本場ジャマイカでもダンスホール・レゲエが人気の中心となり、日本でもじんわり加熱。
深夜)TVでも紹介されたりして、一躍有名となった。

それはバブルの終わる頃、まだまだイケイケ・どんどん、時事&社会ネタなどを中心に、、日本語のフレーズにも頭をひねって、立板に水の如く小気味よいリズムに乗せて喋る、歌うのが痛快に心地よく響いたものです。
「若けけりゃいいてもんよ」とまでは行かないまでも、私自身もまだ若く、仕事も遊びも一生懸命本腰を入れて調子に乗り始めた頃だったか。。

年齢も増えて、持病も抱えて身動きも思うようにならなくなり、矢尽き刀折れ、周りに暗雲立ち込めて、気力も消耗してくるにつれて、だんだん聴く音楽も安らぎの音、声を求めるようになり、ついには生きる糧であった音楽を聴かなくなったのですが、徐々にまた音楽欲求が出てきました。

そしてファイルを整理しながら、最近思い出したのがランキン。
「Ruff Biz Today」(1995年)を携帯プレーヤに入れて、散歩しながら[Big UP アミーゴ]を聴きながら、
今から見ればですが)もうあの輝かしい、生き活きした、恥ずかしい頃は戻っては来ませんが、懐かしいと思いつつも、また僅かに残った気力をかき集めポンプで自分の中に送り込んでみたい気になってきたのでした。

もう25年も前の話。
あっと言う間だけど、遠い昔のこと。
時は戻せない、不可逆な世界だけど、歴史は繰り返すこともあるというのを、少し信じてまた再びカタチを変えて。

2017/07/22

この一冊 「鷲は舞い降りた」




2017年7月22日(土曜)

今日もよく晴れて、強い日差しにクマゼミの合唱。
盛夏。
一年で最も好きな季節ですが、今年もぱっとしない私。
それでも昨日で一区切り、次のステップへ一歩踏み出しました。


残しておきたい書籍類もほぼ片付けが済んで、ひとつ気持ちもスッキリ。

そんな手元に残った(文庫)本の、また読み直したいと思う一冊。

ジャック・ヒギンズさん、「鷲は舞い降りた」(ハヤカワ)

170722-鷲は舞い降りた_表紙_


これぞハードボイルド、エンターテインメントの傑作。
ご存じの人も多い作品かと思います。

昔むかし、学生も中盤を過ぎて、純文学からやっと離れつつ、だんだんあれこれつまみ食いで読み散らし始めた頃、開口健さんにエッセイか何かにサラリと名前だけ出てきたのがこの作品。
気になって直ぐに書店に行って買いました。
裏表紙にあるあらすじ「ヒトラーの密命を帯びて・・・」も、
「屋根付きの墓地門をくぐっていくと、墓地の一隅で誰かが墓穴を掘っていた。」と、雨の墓地の様子から始まる冒頭の導入部も、期待とは裏腹にピンとこず、関心を引き起さなかったのですが、本題に入ってから読み進めていくと、
ホントにわくわくドキドキ、頭の中に登場人物像がありありと沸き立って来て、その虚構の世界に夢中にさせられ、あっという間に読み終わってしまいました。
主役であるシュタイナ中佐は、ちょうど学部違いの学生の同期の友人の姿に重なったり、その後社会に出て読み返すと、ヒムラーが会社のとある人物と見えたりして、何度も読み返すたびに楽しめのでした。
ありきたりな言い方しかできませんが、組織や社会のどうしようもない状況、不条理、不遇の扱いの只中、それを甘んじて受けることを阻みながら消耗していくところに、突きつけらたチャンス。しかしそれが決して代償に見合うものでも、納得できる選択肢ではないとわかっても、限られた可能性、条件にかけて自分達を活かしていく。腹をくくった枯れた厭世感というか、何かそんな上手く言葉にできない感覚を底に、次々と出てくる現実の問題に、強い忍耐と冷静な判断で対処して任務を遂行していく姿に、それでいてどこか飄々とした感じるのが魅力です。
本当にカッコいい漢たちが濃厚につまった一冊と言えます。

ターニング・ポイントに来た今、また読み返してみたくなりました。


2017/06/25

ルアー製作 過去~これから (転換点) 



2017年6月25日(日曜)


天気下り坂、梅雨の様相がせまってきました。

最近は振り返ることばかりですが、ターニング・ポイントとなる時は、いつもそんな感じです。
一年半前に引っ越して、自分のことは何も全く手付かずのまま。

ルアー製作道具類もしまったまま。
必要性と動機、「もっと~に、もう少し~」を起点に、好奇と探究の気持ちを駆動力に始めたルアー&ロッドつくり。
最初はGTポッパーから始めて、ミノーなど淡水魚用ルアーへ力点が徐々にシフト。

ケアンズのバラ、色んな外道も面白くて、何度か通っている間に、
これくらいの大きさで、あんな感じの操作に良く反応してくれるモノが欲しいと思い始めたのが、流れが変わる原動力になったのだと思います。

GTポッパーも雑誌の特集記事などの寄せ集めから、断片的な知識をかき集め、とにかくスタート。
シンプルに欲しい機能を追求、木材をガリガリ削って、ざっくり塗って、頑丈にコートして、なんとなく形にしていただけで、そもそもルアーの基本の作り方を知らない、わからないままでしたが。。。
取り敢えずそんな経験をベースに、ミノー等に小さいルアー作りに移行。
どんなモノ(機能)にしたいかは、それまでの実釣で具体的にイメージはできていたので、それを形にすることが喫緊の課題。
ちょうど書店でバス・ルアーの作り方の本も見つけ、大いに参考にして、段々欲も出てきて、できればより繊細に、小奇麗にも仕上げたいなと思い始める。

そうなるとやっぱり道具も重要。日曜大工センターをあちこち周りながら、代わりになるもの、何か他に良いものはないかとせっせと買っては試してみる。小型ボール盤、バンドソーから、塗装用のコンプレッサは3(セット)も買い直して、無駄なモノ(ゴミ)を増やしつつ、少しづつ手探りしながら前進(?)
センスも才能もそれ程ない自分を知っているので、手を動かしながら考えるしかありません。
まぁ、趣味なのでその過程も、もどかしくも面白さではありました。

そんな感じで1999年から2000年にかけて、最初の習作に取り掛かりました。
お勉強の位置づけの習作は、教科書そのまま真似たバイブレーション・プラグ。
同時に欲張ってオリジナルもやってみようとペンシル・ベイトも手がけました。
構造がシンプルそうなので、とっつき易く、練習にはよいと単純に思ったのが理由。

教科書通り作ったモノは見栄ええは別として、取り敢えず形になり、その後の実釣でも期待以上に活躍してくれました。
一方、いきなり野心を持って作ったペンシル・ベイトは、見替えも嫌になるほど悪く、実際に形にしてみて、曲りなりにも意図した機能は望めないと諦めて、そのまましまうことになりました。
逆の意味の記念品(?)、まだ残してあるか。。。
まぁ、スマートではない、凡庸な私、形にしてみて初めてわかるのでした。
おまけに不器用でせっかちな性格なので、ひとつ失敗をしては問題解決して、また別の課題が出てくるといった感じで、自分にも苛々しながらも、これもやってみて良くわかるといいった感じで、少しずつ前へ進むといった感じでした。

仕事終えて、日々過ごす合間に、GTポッパーも作りながら、新たな試作をコツコツと続け、2002年(早春頃?)やっとこミノーの試作に着手。
この試作品、初めてだったもかかわらず自分的には上々の出来で、実釣でも結果がすんなり出たこともあって、有頂天になってしまったのを思い出します。
遊びなのでいつものタフな結果は大体気にしませんが、こんな運の良いことも偶には必要かもしれません。それからの試作もぐっと弾みがつきました。

それに、ついに念願のブラジル・アマゾン釣行へ行ったのも2002年10月。
その時に用意(製作)したルアー(&ロッド)の写真が残っていました。
(まだデジカメを持ってなかったので、定時後に職場のデジカメで撮影したモノです。。(^_^;

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オリジナルのバイブレーション(試作品)も完成させていたのもこの頃のようです。

こちらは2000年前後にGTポッパー製作の経験をベースに作ったスイッシャー。

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ピーコック・バスを念頭に作ったんだと思います。
実釣ではイマイチのまま。。。



記録を見ると、試作を含めてきちんと残っているのは2000年から。
お絵かきソフト(CAD)も益々活用しつつ、やっとPCを買ったのもこの頃で、エクセルでデータ・ベース化や工程と品質管理(?)も始め、活動範囲の広がりと一緒にツールも技術、それに情報もちょうよいタイミングで進化して、世界がどんどん加速して深まっていったかもしれません。

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で、これからは。。。。?
もう少し落ち着いて、。。。かな。
現場と机(家)を行ったり来たりしながら、やってみて、あれこれ考えて、カタチにして、、溢れる過剰なまでの情報とは離れて、体も頭も行きつ戻りつ(できれば自分のペースで)没頭していく楽しさを、また再び取り戻したいものです。

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