2018/03/28

視軸ズレ 身体基礎機能




2018年3月28日(水曜)


朝晩と日中の寒暖差が大きいですが、暖かい穏やかな日が続く今週です。
お花見も最盛期のことでしょう。

退院後、再び体調が悪化して来て、先々週から憂鬱な気分が続いてます。
新しく導入した薬が原因と考えており、何度も服用を止めようと思ってますが、
初回の検診で検査結果を見る必要があるので、勝手にも中断も出来ず、、、気分が沈んでおります。

ところで、知らず知らずのうちに、体のちょっとした機能が劣化するのは恐ろしいですね。
普段、口を大きく開けなかったり、声を出さなかったり、目や開いたり、手足の指の開閉など忘れがちですよね。

大阪にいた頃、失われた2年間、全く忘れていたのが目の(焦点)調整と補強。
思い出して久々にやってみたら、驚くほど視軸がズレて、調整力が衰えていました。

これは左右2つの絵を中央で重ねて、3次元的に見ることで、焦点調整(力)が確認できます。

180328-1-視軸



普通、像を重ねると、視野中央に内外2重の○、内側の○とその中の文字が浮き上がり、
こんな風に見えるかと思います。

180328-2-視軸


それがうまくできず、にっちもサッチモ行かない膠着状態となってました。
絵にすると、こんな状態

180328-3-視軸


左目の黄斑前膜になって邪魔をして、像が歪み、ずっと見づらい状況でしたが、
視軸ズレと焦点の調整力も衰えて来て、よりいっそう見づらくなってました。
見づらい不快感、苛々感と共に、知らず知らずのうちにキチンと見ない習慣がついて、視力を悪化させる悪循環が出来ていたことに気づきました
収縮する日常生活に、加齢も考えて、これからこんな些細な身体機能も維持・補強していく必要がありそうです。


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2018/02/07

味覚障害 亜鉛




2018年2月7日(水曜)

底冷えの寒さ続いて、厭になります。
昨夜からバイオも生活の流れもサイテーで、一睡もできず、今日は検査で昼飯抜き。。。
しかも思わぬところで、病院に長居になって、わかっているけど益々苛々して、嫌気が増幅してきます。

なので、朝からいつもにまして珈琲が苦く、美味しくない。。。
ずっと珈琲の味が、毎日の最も実感できる体調の指標になってますが、2年前から始まった味覚障害からは、いっそう明確なバロメーターになってます。

味覚障害と云えば亜鉛、今回の入院中に、味覚障害についても改めて調べましたら、
日本臨床栄養学会、【 亜鉛欠乏症の診療指針2016 】というのがすごく参考になりました。
健康な人も一読するといいかも。

亜鉛は代表的必須微量元素であり、欠乏すると、以下のような症状が出てきます。
1.皮膚炎・脱毛
2.貧血
3.味覚障害
4.発育障害
5.性腺機能不全
6.食欲低下
7.下痢
8.骨粗しょう症
9.創傷治癒遅延 
10.易感染性 

診療科も皮膚科,小児科,泌尿器科,消化器内科,腎臓内科,総合内科などが関わってきます。

これは亜鉛の生理作用が、「①身長の伸び(小児),②皮膚代謝,③生殖機能,④骨格の発育,⑤味覚の維持,⑥精神・行動への影響,⑦免疫機能など」多彩で、亜鉛を必要とする酵素が「体内に300以上あり」、亜鉛が「これら酵素活性部位に位置し、亜鉛酵素のアポ蛋白の構造安定に働いている」ためです。
更に、「インスリン合成、膵β細胞からのインスリン放出に関係している」ので糖尿病や、「ビタミンA代謝に関与」しているそうなので、目とかにも影響しそうです。

亜鉛不足は、私にとって、「味覚障害」がやはり大きな部分を占めてます。
ただでさえ、自由に飲み喰いも出来ない日々、それでどんなに創意工夫したとしても、味気ない食事になり下がるのは悲しいものです。
食は生きる基本、毎日の生活品質に大きく影響しますので、味覚障害をなんとか改善したいものです。

亜鉛が味覚に関係する理由は、「舌の上皮細胞は亜鉛が豊富で、特に、糸状乳頭基底部や有郭乳頭部の味蕾を含めた上皮部分に亜鉛は高濃度に存在」しているためで。また、亜鉛酵素が「味蕾内、特に味孔周辺にはアルカリホスファターゼ,酸ホスファターゼ,cyclic AMP phosphodiesteraseなど」多いためです。
そこで亜鉛欠乏すると、「乳頭の扁平化,味細胞先端の微絨毛の消失,味細胞の空胞化など」が発生して、味覚障害へつながることになります。
ただ、味覚障害は一概に亜鉛だけで片付くものでもなく、ストレスやその他様々な要因もあるので注意です。しかし私の場合、実際ジンクが全く足りてない状態が続いてますので、重要な要因の一つと思ってます。


亜鉛は、「主として十二指腸、空腸で吸収され、特に遠位十二指腸と近位空腸で」最大に吸収されます。吸収率は「20 ~40 %程度」です。
尚、吸収には「一緒に摂取する食物中物質によって影響を受け」て、「種子,米ぬかや小麦などの穀類,豆類などの植物由来の食品に多く含まれるフィチン酸」、「カルシウム,乳製品(食品に含まれるカルシウム),食物繊維,コーヒー(タンニンを含む),オレンジジュース,アルコールなど」も亜鉛の吸収を阻害する。
亜鉛の吸収を促進するのは、「肉類,魚類に多く含まれる動物性蛋白質(ヒスチジン,グルタミンなどのアミノ酸),クエン酸,ビタミンCなど」となっている。

尚、亜鉛を多く含む食品(100gあたり)は、「牡蠣(13.2mg),煮干し(7.2mg),ビーフジャーキー(8.8mg),豚レバー(6.9mg),パルメザンチーズ(7.3mg),ピュアココア(7.0mg),抹茶(6.3mg),カシューナッツ(5.4mg),ごま(5.9mg)など」になるが、欠乏症では基本的に食物だけで補充や回復はできないので、亜鉛剤を服用することになります。
食事制限などある持病もちは、尚更のことです。

亜鉛製剤としては、従来胃潰瘍の薬である「ポラプレジンク(プロマックⓇ)」のみでしたが、去年3月から肝臓病(Wilson病)用の「酢酸亜鉛(ノベルジンⓇ)」も保険がついに拡大適用可能となってます。
それだけ亜鉛不足と味覚障害で悩む患者が増えていることなのかと思います。

腸管から吸収された亜鉛は、「血中に入り、アルブミンあるいはα 2 マクログロブリンと結合して全身の臓器」に運ばれます。
肝臓や腎臓に運ばれた亜鉛は、「細胞内でメタロチオネインと結合して細胞内恒常性を保つ」ことができますが、例えば肝硬変など肝臓が悪いと、肝臓がアルブミンを十分作れないことで、血中のアルブミンが低下、亜鉛はアミノ酸にくっついてしまい、腎臓から尿に排出される悪循環がおきます。また、利尿剤など使うことで更にその拍車がかかってしまいます。
健常だと尿への排泄は少なく、摂取した亜鉛の大半が「膵・胆汁分泌を通じて小腸に排泄され」、「糞便(5 ~ 10 mg/日)」となって体外に出て行きます。
ですので、健康な人もバランスよく食べて亜鉛を適宜補充してあげることが必要かと思います。

尚、亜鉛の量が気になった方は、亜鉛自体を追加で測定するのが間違いないですが、
通常の血液検査でも調べている亜鉛酵素の血清アルカリホスファターゼ値(ALP)が、亜鉛状態の指数になりますので、チェックしてみてください。
亜鉛欠乏では低値を示します。

以上 ご参考までに。

2018/02/03

節分 いまだ入院中




2018年2月3日(土曜)

今日は節分でした。

午後から冷たい風が吹き付けてきて、歩いていると底冷え。
脚も攣り出したので、半メニューでくじけてしまいました。

病院の食事(夕食)も節分気分を少し添えて、患者さんへ気配り。

180203-IMG_1921.jpg



早く、はやく暖かくなって欲しいと、切に思う今週です。
しかし、まだ少し入院が必要。。。

明日は立春。
病魔とはもう一蓮托生、生涯同伴していく運命ですが、今春以降はこやつをなんとか飼い馴らし、もっと上手く付き合って、新しい生活、余生をバランスよく過ごせていけたらといいなと。


2018/01/28

副作用 インスリン注射と糖尿病




2018年1月28日(日曜)

今朝はうっすらと雪化粧の風景から始まり、午前中に雪も消えてくれましたが、終日ぐずついた天気で、気分的にもうすら寒い一日でした。

入院も今日で40日目、毎日淡々とやることをやってるので、暇は持て余してませんが、さすがに倦怠感、飽きが出始めてます。

年始に初めてインスリン注射を経験しました。
薬剤治療の強い副作用で、血糖が上がります。
ここの病院では最初一日7回、その後は4回、毎日血糖値を測定。耳たぶも踏んだり蹴ったり。
で、副作用の高血糖状況をつかみ、規定値(私の場合、200)以上だったら食前にインスリン注射、80以下だったらブドウ糖を飲まされます。
治療上集中的に、大量の薬を入れているので、当然なんですが食後に血糖が跳ね上がります。
それで最初の頃2回、200を超えてしまい、夕食前に腹にチクリとやられました。
逆にまだ本物の糖尿ではなく、朝は食事制限の夕食を食べて12時間経過しているので、1度だけ79が出てしまい、甘―いブドウ糖を飲まされました。

それは、それは、なんとも情けない気分でした。

そこで、食事制限のカロリーだけ上げる目的のシジャムやゼリー、果物缶詰などは手を付けず、
薬の効いた体に鞭って、朝・昼食後に歩行を強化し、鉄壁のデータ・パターンを死守。
先生に「もう、いいんじゃないですか?」と云って、なんとか以後インスリンを打たれずにすみました。
しかしながら本来基本安静が必要なんですが、じっとしてると足腰が効かなくなるのが怖く、別の問題も出るかと思い、適度な範囲の運動のつもりが、歩きながら、これじゃ治療をしてるのか? 荒行をしているのか? 訳がわからんと思ってしまいました。
結構辛かったにも関わらず、食事をもっとカットすればよかったと後から気づいたのは、食欲って深さですね。

病院によって考え方や対処が違うんだと思いますが、ここはでは他にも色々と細かい治療や検査を行う傾向があるように思います。
今までの病院ではこんなことはなかっただけに、わかり切った副作用でしかも短期的なものまでを、あまりに気にしすぎ、返ってやり過ぎではと。
それはちょっとグレーでも、放っておけば健常な範囲で済むんでないの?




ちなみに打たれた血糖値を下げる注射薬(インスリン製剤)ですが、一般的なノボラピット(黄色い注射)という製品でした。

180128-1_糖尿病情報センタ_混合型インスリン製剤


糖尿病は、生活習慣病の代表的なもので、膵臓がインスリンを出すのに疲労し、慢性の高血糖状態からくる病気。
個人によって膵臓の力(インスリン調整力)も違うので、病状やその段階とかでもインスリン製剤も違ってくるようで、インスリンにも色々種類があることを知りました。
(糖尿病情報センターより)


180128-2_糖尿病情報センタ_インスリン製剤の種類


今回測定で一つ賢くなったのは、夕食前のとても空腹な時でも、血糖値は思ったより高かったこと。空腹感、つまり感覚に関係なく、血糖値は高くなることは吃驚です。
(一度は、きちんと測定することも大事だったとうことで納得も)
これは薬の副作用でそうなっているのだと思うのですが、糖尿病患者や予備軍の方々は、よく注意したほうがいいかもしれません。
昼少しガマンしたからとか、少し運動してとても空腹だからといっても、血糖が低くなって大丈夫、今日はガッツリ行けるぞ、とは言えないってことではないでしょうか。。
しかし食べるのを我慢するのは本当に大変です。