2018/02/17

マリナ・ルセイユ 音楽CD



2018年2月17日(土曜)

今日は朝から快晴、春を感じさせる日差しに溢れていました。
午後は冷たい風が強まって、まだ冬は終わってないと、クギを刺してきました。

今週はゴタゴタと色んな小事がありましたが、週末には全て上手く片付いて来たので、
一時の平穏が取り戻せそうで、ほっとしてます。

今日はそんな気分にぴったりな、女性Voの1枚を紹介です。

Marina Rossell 【 Marítim 】 rabel:World Village (2003年)

180217-Marina Rossell Marítim


スペイン・カタルーニャ地方出身。
お名前ですが、スペイン語的にはロセールと読みますが、カタルーニャ語ではルセイユだそうです。
落ち着いた声に、ギターとピアノやアコーディオンの演奏が心地よく響きます。
語りかけるような囁くような聴かせる歌、地中海、バレンシアの明るい日差しような(行ったことがないので単なるイメージですが)軽快なテンポのメロディ曲も織り交ぜ、力強く少しブルーのかかった歌声がぴたりときた作品かと思います。
ゲスト男性Voとのヂュエットも中々よい感じです。

試聴で直ぐに気に入って、他の作品も在庫があったのでそれを全部購入したので、
これからじっくり1枚、1枚聴いて行こうと思ってます。


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2018/02/08

カフェ・アマン・イスタンブール トルコ&ギリシア 音楽CD


2018年2月8日(木曜)

なかなか退院が出来ず、時間が経過中。。。
2月は短いので、ぼやぼやしていたら月末があっという間に来てしまいそうです。
さすがに少し焦りが、、(~_~;

今晩は、バルカン&アナトリア半島から1枚。

Cafe Aman Instanbul 【 Fasl-I Rembetiko 】 rabel;KALAN / EMI (2012年)

180208-Cafe Aman Instanbul - Fasl-I Rembetiko


小アジアとも称されるアナトリア、黒海、エーゲ海、地中海に囲まれた半島で、マルマラ海を挟んでバルカン半島と対峙。現トルコの主要部分。言わずと知れたアジアとヨーロッパを結ぶ重要な回廊、古来からあらゆる分野で戦略的でも熱い地域でもありますね。

そしてギリシアの歌謡、レベーティカ。
ビサンティン~オスマン帝国からギリシアは独立(1830年)後、イスタンブールを首都にしようとトルコと戦争(1922年)するも負けてしまい、それまでトルコにいたギリシア人が難民となって帰還。トルコに染まった風習と一緒に歌も持ち込み、混じりあって生まれた音楽。

そんな地域の古い民謡やレベーティカの魅力を追及するギリシャ&トルコ混成男女グループCafe Aman Instanbul(2009年結成)のファースト・アルバムだそうです。
どちらが作品名なのかわからなくなりそうな名前、しかもコンピ作品とか勘違いしそうな感じではありますが、、、
レベーティカに関する作品はこの他に1枚しか知らないので、まだまだよく知らないのですが、どこかで聴いたことのあるゆようなリズムとメロディの1節が、みんなの歌でさわりでも使われて耳にしたことのあるような懐かしさを感じます。
ジャケもシブいですが、全体色々テンポや男女の歌も音の色あいに彩りを添えて、とても聴きやすいし粒揃いの作品が並んでます。
お気に入りになりました。

2018/02/06

アサバーチェ Cuba Son 音楽CD



2018年2月6日(火曜)

今日は粉雪がチラリと舞う程度で、概ね晴れましたが、外の風は冷凍庫から来るようで、かなり底冷えしました。歩いて戻ってくると体温が少し下がっている程。

この巷ではインフルが流行っておりますが、寒いと病人も増えるのか、満床御礼、各課のやりくりも頻繁に、益々入れ替わりが激しくなってきて、平穏さが全くありません。
色んな人がいますし、、

まだまだ寒い日が続きそうで、うんざりですね。
今日は暖かい明るい国Cubaから、再び1枚。

Azabache 【 La Formula 】 rabel;BIS MUSIC (2012年)


180206_AZABACHE - La Formula



ソンの本場、Satiago de Cuabaの若手主体の8人組のバンド。
オーソドックスなSonを中心に、そこはそこは現代的なSalsaやクンビア、Latin Popの風味を自然に、さりげなく入れた作品になってます。
しかしやはりしっかり本場のバンド、きっちりソンの魅力をプンプンと残して、とっても聴きやすい心地よい1枚かと思います。

ソンを訊くと、ウキウキ、Cubaに再訪したいと、想いを馳せるのであります。
とにかく聴いて、感じての代表的な音楽かと思います。


2018/02/04

アニバル・ロベラ パラグアイ 音楽CD




今朝もまた雪。。。。日中、晴れましたが、底冷えでした。

今日の1枚は、またまた馴染みの薄い国、パラグアイから。

Anibal Lovera 【 Che Paraguay 】 rabel;Espa Music (2003年)

180204-Anibal Lovera - Che Paraguay


ジャケにドーンと出てます「アルパ」というハープのような楽器が特徴。
西語でまさにハープを指す言葉ですが、中南米(パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなど)の国々でフォルクローレの演奏に使われるようです。特にパラグアイは盛んに使われる楽器のようです。
この楽器を中心に、ギター、アコーディオン、ズンズンと多少こもったリズムの響いたベース低音が、流れるように次々と並んでます。
1.曲目[ Mañanitas Paraguayas ]とあり、全体パラグアイの民謡をFeatureした作品のベスト盤作品かと思うのですが、1~3曲目がインストで残りが歌の曲になってます。


バイオグラフィーをちょこっと調べましたら、1926年パラグアイのQuyquyhó 生まれで1994年に他界しておりました。30作品以上のレコードがあるようですが、他の作品は中々入手は難しそう。。。。
周辺のペルーやアルゼンチンとまたっちょっと違った雰囲気の音楽で、面白そうなだけに、もう少し探してみたいと思います。


2018/02/02

サヴィナ・ヤナトゥ ギリシア 音楽CD



2018年2月2日(金曜)

外泊から戻り、リセットして入院治療第二ラウンド開始です。
もともとこのタイミングで、退院できるだろうと踏んでいて、なんとか私の頭の筋書き通りに進んでいたのですが、多少状況と予測が変わって、2月にずれ込んですます。。。

計画では月末に退院して大阪の病院へ行くことになっていたのと、一応治療の区切りが来たので、当初日程通りで外の空気を吸ってきました。
外界はFluが大盛況、著しく落ちた免疫力を病院で補充防備してもらっての外泊でしたが、丁度寒さも一番厳しい時、皆さんもうがい&手洗い&マスクで、インフルに気を付けてください。


2月に入っても病院は相変わらず盛況で、次から次へ患者さんが出て入って満床状態が続いてます。慌ただしい空気、喧噪は音楽で緩和です。

今日の1枚、ギリシアから。

Savina Yannatou & Primavera En Salonico 【 Terra Nostra 】 rabel;Lyra (2001年)

180202-1_Savina Yannatou Primavera En Salonico Terra Nostra


地中海、ギリシア、はて、どんなポピュラー音楽だろ? 
想像が全くつきませんでしたが、ちょっと試聴して、面白そうなので即購入。
少し調べましたら、サヴィナ・ヤナトゥさん、(ギリシャ)アテネ生まれの有名な女性歌手。ギリシャ国立音楽院、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校にも留学し、クラシックやジャズから地中海ルネサンスおよびバロック歌曲の歌唱までこなす歌い手とか。
ですので正統派の声楽テクニックなどはお茶の子済々と想像できますが、本人はご自身をクラシックの声楽家とはあまり意識しておらず、寧ろ自然な、地声で歌うことを重視しているそうです。そしてギリシャの伝統音楽を取り上げたり、テッサロニキ(サロニカ)で歌われていたセファルディムの伝承曲を復元したりもし、プリマヴェーラ・エン・サルニコ Primavera En Salonico(バンド)も、その時結成された。
本作品は同バントとの3作目で、 ギリシャそしてそのバルカン一帯、アルメニア、ブルガリア、セルビア、カザフスタン、南イタリアの伝統音楽に焦点を当てつつ、即興と語りを重視した作品のようです。
即興性という性格を強く打ち出しているので、ライブ盤になっているのも効果的です。
ギリシア語などさっぱり、数学で使ったギリシア文字と時計の数字くらいしか知りませんが、そんなのも関係なく、その地声はとても美しく、自由自在にコントロールされて心地よく耳に響いてきます。
アルバム・ジャケや豪華なブックレットも芸術的ではありますが、堅苦しくもなく、ポピュラー音楽として十分堪能です。
ギリシア、新たなジャンルに遭遇できた1枚でした。
これ既に10年以上前の作品ですし、他の作品もフォローしてみたいと思います。



そして再発見、ブルース・ピアノの魅力!

Otis Spann 【 Walking The Blues 】 rabel;CANDID (1987年)

180202-2_Otis Spann - Otis Spann Is The Blues


言わずと知れた、Muddy Watersのバンド、チェスでのブルース・ピアノの代表。
うとうとしても、時間が、時計の針が全く進んでない丑三つ時、静かな、抑えたブルースが沁みます。そんな時にこの1枚、この2週間聴き込んでます。
ギターのロバ―ト・ジュニア・ロクウッドの絡みも素晴らしいの一言。
なんでコテコテのブルースが、また今、こんな時間にぴったりきているか???
12小節、コール&レスポンス、その自由自在さがカチッとまとまった演奏、歌が凄く心地よいのかもしれない。
体や頭が自然と欲するものを、これは感覚的ですが、すごく大事なことと想います。