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2018/07/30

浪人ぷう ふら旅 Thai 釣り(1



2018年7月30日(月曜)

台風弱まったけど停滞、、、太平洋高気圧がやっぱり高緯度にあるからだ。
今後もこの中心位置の上下移動幅がどんどん大きくなるのかもしれない。
逆に冬はオホーツク高気圧が強まり南下、暑さと寒さの幅も一層大きくなっていくばかりか。。

旅の話の続きを。

2018年7月1日(日曜) 

Junさん宅に前泊。
おまけに名人にチャドーの釣り方をレクチャーしてもらい、更に実績のあるルアーまで一式お借りしました。

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週末、ワールドカップで盛り上がって朝まで飲んだ人達が帰る頃、
早い時間にもめげず、コーディネーターの車も時間もぴったり来て、気合充分でIza!出発。
私は今回初めての釣り場な上、釣れている前情報もあり、それだけでワクワクです。
順調に夜明け前に到着。
天気も上々そうで、美しい夜明けに期待感が更に高まります。

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6時には船頭さんも来て、次々と出船。週末だけあってアングラーもやや多めです。
無風、穏やかな暑い、絶好の釣日和。
走って直ぐにボールを発見。少し打って反応なく、船頭さんがボールの様子を見て、次のボールへ移動を合図。といった具合に、朝の早い時間だけで4~5個のボールを打つけど、やっぱり中々ハイ・プレッシャーなのもあり、難しい。。。

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ボールを探していると、名人Junさんがちょうど打ってました。
状況を聞くと、やはりボールは沢山あると。

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だんだん日も高くなり、早朝沢山あったボールも減少。
つながっているもう一つの池へ移動。風向きでこちらに吹き寄せているようで、水路にはホテイアオイが群生、集まっていました。

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そこをボートで無理矢理突き進みます。水草の塊を押しのけて行くのですが、船が重そうに塊を曳きずるので、私も舳先から櫂で水草を押して手助け。
抜けると、こちらも見晴らしのよい池でしたが、水色がミルク珈琲色。。。。。

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更に奥は濁りも薄くなってましたが、一回りしてボールがないので再び水草を押しのけ、出て行きました。

そうこうしているうちにお昼の時間になり一度下船。
Junさんにお聞きすると、2回アタリがあり、ヒットするも残念ながら口切れだったそうです。
私は全くコツリとも来なかったのですが、それを聞いたボイさんがルアーを取り出して、実績のあるモノを説明してくれました。すでにJunさんからお借りしているものをお見せてして、ルアーは十分と納得してもらい、やはり腕の差ですということも理解してもらいました。

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お昼も釣り談義が続きます。
ボイさんから新しいペラ系ルアー紹介があり、中々よさげで、よく出来ている。私も格安で2個、分けてもらいました。

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今回これは使わずお土産になりましたが、またこれを使いに来るということかと。。。

お昼&休息を挟んで午後の部、やはり風が強く吹き始めて、直ぐに池は波立ってボール打ちは厳しい状況。
水草際のバズ打ちに変更。

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Malaysiaでキャストしすぎて左手首上の腫れが収まらないまま、やや痛いのをダマシ騙しも投げ続け、
バイトが2回、やっとちびっこをキャッチ(1尾)で初日を終了しました。

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相変わらず下手くそな私、結果が出ないのはいつものことですが、新しい釣り場が予想以上に風景もよく、その上船頭さんも、設備も十分に整っているよい環境で、ボールも沢山あるし、楽しいワクワクできた一日でした。

そしてこの日はこの池の畔にある宿に逗留。
要望に応じて3タイプの部屋(バンガロー)があって選べます。

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エアコン・温水もあり、広さ、清潔さも十分、釣り場の隣にあって便利、とても快適でした。

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つづく。

2018/07/28

浪人ぷう ふら旅 Thai 釣り前夜



2018年7月28日(土曜)

予報どおり、台風来ますね。早く弱い低気圧に消滅すればいいですが。。。

旅の話の続きを。

2018年6月30日(土曜) 

釣りの前夜、Junさんのご厚意で夕食を一緒に戴きました。
前回に連れて行って頂いたチャオプラヤ河沿いのThai料理店。
この日も賑わってました。


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このナッツ類を揚げた甘辛炒め、変わらず美味しいです。

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お通し代わり、料理のエントリー、ビールのお供にも最高です。

それから烏賊のカレー炒め、

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海老とブロッコリー炒め、

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烏賊も海老もプリっと程よい柔らかい食感を残した、変わらずの一品でした。

去年の10月から9ヶ月ぶりにお会いして、楽しいお話を聞かせて戴きながら、美味しい料理に舌鼓。こんな時間は、あっと言う間に時間は過ぎてしまいますね。


今回もまたまたJunさんのお言葉に甘えて、やってきたThai釣行、
段取りから前夜の会食までお気遣い戴き、更に翌朝はかなり早いので、そのままJunさん宅へ泊めてもらうことに。。。いつもいつもお世話になります。

つづく
2018/07/27

浪人ぷう ふら旅 移動 Malaysia~Thaiへ



2018年7月27日(金曜)

台風がやってきそうですね。
変てこなコースをとってますが、これも太平洋高気圧が年々北上して張り出しているからでしょうね。一方、偏西風はどうなんでしょう? 北と南の勢力がバランスを失って蛇行しているから、定常吹いている位置がわからなくなっている?
兎にも角にも、先の大雨被害もあるし、影響は最小にしてもらいたいですね。


旅の話の続きを。

2018年6月29日(金曜)~30日(土曜) 

晩餐の後、市内のホテルへ戻り、荷物をささっと片付けてチェックアウト。
ガイドさんに空港近くのホテルまで送ってもらいました。
ここで一泊。

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とにかくまずはシャワーを浴びて、今日の汚れを洗い流してスッキリ。
それとドブ池に落水したので、服、レインコートも念入りに洗濯。厚着して、ベッドに潜りこんで、冷房をガンガン効かせて乾燥させました。

翌朝、ゆっくり10時にチェックアウトして、乗り合いのシャトル(タクシー)で空港へ移動。
安宿でしたが、空港に近いし、十分快適なホテルでした。また機会あれば、次も使いたい。

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午後イチの便でバンコクへ移動。
飛行機の到着が遅れて、出発も若干遅れ、夕方になって市内のいつもの宿に到着。
お世話になるJunさんに電話をしようと、電話番号を確認しようとしたところで、逆に電話を戴き、今晩の段取りをお聞きする。
早速、タックルバッグに荷物を詰め込み、ロッドを持って、Iza!、次のお楽しみへ。

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混雑のBTS、荷物が邪魔してちょっと周囲にはヒンシュクでした。。。
なお、都会のど真ん中、夜釣りではありません。

つづく。

2018/07/25

浪人ぷう ふら旅 マレーシア 晩餐



2018年7月25日(水曜)

本日、更に暑い一日でした。

旅の話の続きを。

2018年6月29日(金曜) 

釣り場から街中に戻ったのは午後8時、週末の晩飯時で賑わいどこも車が一杯。
一巡したらちょうど店の前で1台出たのは幸運。

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最終日が終わり、お腹も空いて、さて何が出てくいるのか? 楽しみ。

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まずは爛魚頭(Bak Kut Teh)という一皿、

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香ばしく揚げた魚を甘辛に炒め煮したものでした。
地元で広く支持され、愛される一皿、専門店まであるようで、確かに理由だけはありました。
この店のイチオシの料理のようでした。

スレッドフィン・サーモンの蒸し煮。

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特有の胸鰭で直ぐにわかりました。質は白身の淡泊な魚ですが、ちょっと泥臭さが残っていたのが残念な点でした。揚げた方がいいと思いました。

その他に定番の空芯菜炒め、豚(しっぽ)の煮込み。

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豚のスープがいい味出して、肉もぷりんと濃厚で、すごく美味しかったです。
こらがBak Kut Teh(肉骨茶)だったかも?
地元で広く支持され、愛される一皿、専門店まであるようで、確かに理由だけはありました。

どうも最近は、特に魚があまり好きでなくなって、食べたいと思わなくなってきているのですが、今回の旅でも、そんな趣向が出たのもあるかもしれません。

Malaysia最後の締めくくりの晩餐、ガイドさんと奥さんも参加しての楽しい会話と、美味しい料理に舌鼓をうっていると、あっという間にお店は閉店の時間となりました。


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仲睦まじいお二人ですが、ちなみに奥さんはThai人、あまり英語は上手じゃないと言っていたので、二人はどうやってコミュニケーションをしているの?と聞いたら、中国語で会話しているとのこと。奥さんはThaiで中国系の会社で働いていただけあって中国語が上手でした。
ご存知の通り、英国から独立したマレーシアはマレー系、中華系、インド系の他民族国家、皆さんマレー語と英語を話しますが、中華系は中国語(各方言)、インド系はヒンズー語でお互い話しをしているのが面白い。
これからも力を合わせてお幸せに。

今回のマレーシアの旅、
振り返ると最大の成果は、とてもよいガイドさんに会えたこと思います。
次も是非、この人に案内してもらいたいと思いました。

つづく

より詳細は、Free Rideさんへ。
(For futher inquiries, feel free to contact ↓)
https://www.worldfishing.co.jp/
https://www.facebook.com/freerideanglers/

2018/07/24

浪人ぷう ふら旅 マレーシア 昼食(2



2018年7月24日(火曜)

本日も暑い一日でした。
室内温度36℃、じんわり汗をかきつつ扇風機で涼んでます。
どうも冷房を効かせると体がだるくなり、体調不良になる私。体の調子も人それぞれです。
特に気持ち悪いのが、車の冷房です。強い日差しを受けながら、冷たい風を受けるのがどうも体に違和感を起こすようです。なので日中、車の運転も窓全開。
冷房との温度差もよくないですね。用事や買物で建物に入ると、どこも冷房がひんやり、体表面の汗が急激に冷やされ、逆に寒気がするくらいです。
仕事などして動いていない分、よけいに冷房の効いた部屋に長く居られないので、日中は昼寝か軽作業で汗を流し、仕上げに夕方軽く歩いて、どっとを汗を一気にかいて、スッキリさせてます。すると眠りも深くなり、疲れが抜けてくれるようで、体の調子も保持しそうです。


旅の話の続きを。

2018年6月29日(金曜) 

昼食、街の食堂街へ。
ちょうど昼飯時直前、すでに周囲の駐車場はところ狭しと車やバイクが駐車。


その内のとある一軒へ。
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この日は店の前にある屋台からアヒルと豚の料理でした。

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アヒルは鶏よりもアッサリしてますが、また違った特有の風味があり、人によっては、特に普段あまり食べない日本人には、多少好き嫌いが出るかもしれない食材ですね。

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食後にはドラゴン・フルーツ。

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濃い紫色が目を引きますが、味はスイカみたいにあっさりなので、パクパク食べれますね。

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今回面白いと観察していたのが、こういったオープン・スペースの食堂。
飲み物、食べ物などがそれぞれ別の店舗や屋台で集まったスタイル、まぁフードコートのようなものなのですが、こいいった小さな店舗でも自然に成立しているところ。ここでは飲み物屋さんが飲み物の注文を取りながらテーブルを片付けたりしてたので、店舗のオーナーを兼ねてるのでしょう。自分では食事は提供せず、店の前に屋台を置かせて、その食べ物屋にも場所を提供してました。そういう共存というか、その場所場所、条件に応じて有効に活用しているところでした。
日本の都会にもそんなところはあるんでしょうが。


つづく

2018/07/23

浪人ぷう ふら旅 マレーシア 釣り(3



2018年7月23日(月曜)

子供たちは夏休みですね。
という私も毎日夏休み。。。。。じんわり汗をかきながら、ぐーたら生活してます。


旅の話の続きを。

2018年6月29日(金曜) 

最終日、都会の釣り場へ。
街中の道路に車を停めて、荷物をまず降ろしてまとめておきます。

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公園の池なのため、近くまで車を入れられないというこもあり、カヌーと荷物を交互に運びながら数百メートル行きます。かなり遠いと聞かせれtいたので、やや身構えてましたが、思ったよりは近かく、ほっとしました。それにガイドさんが持ってきた台車が、非力の私には役に立ちました。

最後は急な坂を下って、池にエントリー。
ガイドさんから事前に都会の中にある汚い池とは聞いてましたが、そのとおり、色んなゴミが散乱して、時々ドブ臭さも。。。。

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ガイドさんはまずエレキでぐるっと半周して池の様子をみて、スタートの合図。
天候は小雨がぱらつき、本降りが来るのか来ないのか、雨雲も流れ方しだいという感じ。
レインコートを羽織って、葦際をポッパーで撃ち始める。すると直ぐに反応があり、ヒットするも直ぐにバレてしまう。小型のハロワンのようでした。

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そして悲劇が。。。ぐいっとカヌーが左へ。なんとかバランスを戻そうとしたが、無理に踏みとどまれず、「ダメだこれは」と思いつつ、素直に右に倒れる。
慌ててガイドさんがカヌーを寄せて来てライフジャケっと投げ込んでくれる。まずはロッドを引き取ってもらい、ジャケットを掴んで、そのままカヌーで岸まで曳航。
今までも数回落水したことがあるが、今回はかなり凹みました。写真を取る気力も起きず。
昔のように元気な頃なら、なんともないないのですが、免疫力が極端に落ちている現在、ゴミや色んなものが流れ込んでいる汚い池なので、これがヤバイことにならなきゃいいなと、頭の隅から離れなかったため。
幸い水を飲まなかったし、落水した時点から顔を意識的に上げていたので、顔にはちょっと水しぶきがかかった程度だったこと。
ガイドさんがペットボトルの水を頭からかけながら、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びるかどうか聞いてくれましたが、それも面倒な気分、天気も回復傾向だったので、そのまま続行することに。全部服を脱いで全裸になって、服も帽子もレインコートも絞って、濡れたまま再スタート。



その後、11時までやって良型のハロワンとトーマンのバイトが1回ずつと、ナマズ(アフリカン・キャット)のバイトが1回でした。
ナマズのライズは多数で、浚渫作業している付近に集中してました。

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都会の池、気軽に釣りに来れる場所だけあって、地元の釣り人も陸っぱりからキャストをして楽しんでました。
良型のトーマン他、魚は結構いそうですが、プレッシャーが高いのと、釣果よりも釣り場環境が大事な私には、やはり汚いのが最も難でした。

すっかり晴れて、服も乾いてくれました。
ただ神経質になっている私は、この日、気分的になんとなくどこか痒いような感じが残りました。

お昼をはさんで、小一時間程移動、次の池へ。
午後2時半頃到着。残土を積んだダンプが頻繁に往来する埋め立て地のようでした。
注意深く池沿いの道をまわって、エントリーする場所を決めます。

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池に入ると、周囲にはほとんど人気もなく静か。
いい感じでホテイアオイなどの水草が茂って、濃い茶の水色に期待。
思ったより小さい池で、1時間程で撃ち終わりました。良型のトーマンの1チェイスのみ。

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カヌーを上げて、道路の反対側の池へ。
こちらも同じブラック系の水色、池がより大きいのでベジテーションももっと豊富。

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昔鉱石を掘っていたそうです。
もともと湿地帯のようですが、その跡に水が流れ込み、池となったとのこと。

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ここも人気もなく静かで、景観もいい感じの池でしたが、2バイトのみでした。
午後6時半を過ぎ、日も暮れ、キリもないので、「もう止めよう」と私がいうまでガイドさんは頑張ってくれましたが、せっかくのチャンスを、ヒット&キャッチに持ち込めず、この日は魚の写真はなしとなりました。

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手早くカヌーを上げて、荷物を積み込み撤収です。
ここでは夕暮れになって蚊が多数いました。あんなにブラック・ウォータ系なのに?と不思議。
水色は、もしかすると地質・鉱石によるもののほうが大きいのかもしれません。



つづく

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2018/07/22

2018年 釣行(8 沖釣り五目 イサキ&真鯛


2018年7月22日

台風10号の影響で不安定な天候。
湿気が多いけど、ちょっと涼しなって草木も一休みできるでしょう。


2018年7月18日(水曜)

イサキがやっと釣れ始めて面白くなったのか、間を開けず出船。
この日も真夏の空模様、天候で無風、ベタ凪。海上も暑い一日でした。
連休明けの平日なので10艘。

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中潮、依然潮目にはゴミや漂流物が沢山。所々に茶緑の綿埃のような濁りが視認でき、目立たない濁りが逆に進んでいる印象。湾内の濁りの色は薄まって来ているので、潮の干満で全体的に撹拌が進んでいるのかもしれない。
水温、22.2~24.5℃あたりで、多少上昇してました。

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ジグの釣果、この日は1バイト&バラシ。相変わらずのチャンスをモノにできずボオズ。
しかしジグを替え、色を替え、スピードやテンポをかえながら8時間もぶっ続けにシャクって、たった1バイトだけとはねぇ。。。。


餌釣りは、この日も断続的にポツポツ、
イサキ19(大中)、真鯛7(中小)、マハタ1、小アジ1 計28尾

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真鯖やカイワリ、ハマチが姿を消したので、やはり沖の潮は逆に濁ってきて回遊魚には不向きになってきたのだと確信。西日本であれだけ雨が一気に降り、土砂が出たので、海への影響も大きく、しかも大規模なのでじんわり徐々に回復していくだろうと思われ、まだまだ暫くは濁りが続くでしょう。

先日に続き帰りに活きのよい魚、イサキ(全)、真鯛(3)を公設市場へ出荷。
値段は前回とあまり変わらずでした。
旬のイサキも、もうすぐ排卵して一段と値も下がることでしょう。

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出荷して鯵1匹が生簀に残っていたので、親父さんへリリースするよう勧めるが、この魚も食べると、頑として聞かないのに辟易、自分の親父ながら呆れて、気分が悪くなった。
この日、すでに飲み込んで死んだ真鯛3匹と、空気抜きがはうまく行かなかったマハタがクーラーボックスに入っていたし、このうち型のよい真鯛をお世話になっている親父の知人へ分けても、残った魚で、少食の我が家は十分なはず。しかも家で誰も、是が非でも鯵が食べたいわけでもないのに。。。食べるとはいえ、意味のない殺生、資源の無駄使い。
魚釣りのテーマの一つであるキャッチ&リリース。
私はいつも考えるのは、リリースするもしないも、どちらにしても、資源を無駄にしたくない、意味のないことはしたくない、逆に言うと、資源を最大限使って次につなげ、自分の行いが魚や環境、そして自分にも他の人に、なるべく無駄にならないようにしたいと思っております。
たかが小アジ一匹を巡っての話です。
これを機会にキャッチ&リリースについて、また別の記事で記載したいと思います。

2018/07/20

浪人ぷう ふら旅 マレーシア 移動&朝食



2018年7月20日(金曜)

台風の影響で少々不安定な天候。
一雨、夕立が来て少し気温が下がってくれても、湿気が立ち込んでしまうのが難。
冷房を効かせた部屋と外との気温差、湿度差は体に逆に負担、不快になってしまいます。
暑くても少し体を動かして、どっと汗をかくと気分も爽快。

熱中症対策は、しっかり睡眠をとることが最も重要、次に十分に水分補給でしょう。


旅の話の続きを。

2018年6月28日(木曜)~29日(金曜) 

最初の釣りを終え、夕食をとったら簡単に荷物をまとめ、車に荷物を積み込み、宿を出発。
すでに午後9時半過ぎ、、、、首都へ向けて大返し。
深夜1時前、都会Kuala Lumpurの宿に到着。
都会の夜は、眠らない人が、どこの国でもBarやCaféで飲んだくれていますな。。

この宿に一泊、翌日の釣りから戻ってくるまで逗留です。

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そして翌朝、5:45分、ガイドさんは時間通りに迎えにきてました。
前日釣りしてから移動、それから深夜に自宅に戻ってから片付けや準備もあったでしょうに、いや~、頑張って働きますわ。

私は妙に神経が上ずってるのか、浅い眠りのまま、疲労感も眠気もなく自然に流れている感じでしたが。腹は三度々々しっかり減ってました。

この日の朝食は、フードコートのようなところへ。

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朝からインド・カレーです。
といっても、インド人は毎食毎日カレーでしょうから、、、

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3種類のカレーとチャパティ。
チャパティは軽く、香ばしくイケました。これに少しカレーをつけて食べるので、いわゆる我が国のカレー・ライスとは違い、このようなタイプのカレーは、トーストにバターを塗って食べるといった感覚のほうが正しいんでしょう。
インド・カレーも色んな、それこそ毎日毎食、各家庭で食べてるんだから、多くのタイプと無限のバリエーションがあるんでしょう。
ふとそんなことを思いつつ。。


さらっと朝飯を済ませたら、都内の釣り場へ出発です。
続く
2018/07/19

2018年 釣行(7 沖釣り五目 イサキ&鯖



2018年7月19日

毎日休息しているので旅で消費した体調も徐々に回復、上向いてきてます。
しかし仕事(あの職場)から開放されたことが最も大きな要因かも。
一方でこちらは更新が遅れ気味となってます。

2018年7月16日(月曜)

三連休の最終日でした。真夏の空模様、天候でこの日のベタ。
そのためか少し増えて、顔ぶれも少し違った漁船と乗り合い合わせ15艘でした。

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中潮、潮目にはゴミや浮遊物が沢山。濁りは微妙に入っている印象。
水温、21.3~22.3℃あたりでした。

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私の釣果、この日もボオズ。前回キャッチしたハマチと同じサイズの魚が2回チェイスして来たのみで、8時から3時過ぎまで7時間超、ぶっ続けにジグって、アタりもなしでした。。。。


餌釣りでは、断続的にポツポツとつり上げていたようで、
イサキ7(大中)、真鯖・ゴマ鯖5(大Max.950g)、真鯛9、カイワリ3、小アジ4 計29尾

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そこそこ形になる魚だったので、このうちイサキ(全)、鯖(5)、真鯛(3)、カイワリ(2)を公設市場へ出荷。
但し、カイワリ(1)は船から市場の生簀籠へ移し替える間にダウン、鯖は夜様子を、見に行くと2匹がダウンしていて回収。鯖とカイワリは再び酢〆で美味しく戴きました。
さて出荷魚の浜値ですが以下の通りでした。

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まぁ、買取側の売れ残りリスクと稼ぎ、そもそも魚屋で消費者が買う魚の値段を考えると、こんなものかもしれません。しかし燃料代、エサ代も差し引くと、とてもとても生活はできず、専業で一本釣り漁師は成り立ちませんね。。。


2018/07/19

浪人ぷう ふら旅 マレーシア 夕食(Local Sp.)



2018年7月18日(水曜)

今日も快晴、真夏日でした。
食中毒、夏バテに注意ですね。

旅の話の続きを。

2018年6月27日(水曜)~28日(木曜) 

旅の一日を締めくくるのは夕食。
町中の宿に戻って、手早くすっきりシャワーを浴びて、近くのレストランでとります。
釣りから戻ってきてからなので、すでに午後8時を過ぎてます。どのレストランや食堂も、客次第ですが、基本的に平日営業は午前9時くらい迄のようでした
この小さな街は、手長海老がLocal Specialtyとして有名だそうで、その他魚介料理に定評があって、週末には国内から観光客が舌鼓に押し寄せ、賑わうそうです。

二日間とも同じレストランでいただきました。

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定番の生簀に目玉の食材が並んでます。
高級素材の手長海老、でっかいカジカの仲間(名前思い出せない)から手軽なティラピアまで。

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ということで、地元名産の手長海老をご馳走になりました。
海老は大きさと料理法(蒸しか揚げ)を選んで注文するとのことで、まずは「蒸し」から。


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まず驚いたのは、予想していた泥臭さが全くなかったこと。
この海老は特大サイズ(500g)、濃厚な味噌も、プリプリの身も全く臭みがなく、海水海老のような強さではなく、あっさりほんのりした淡水の海老の風味に満ちて、「これは、うーん、中々」と唸るくらいでした。

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翌晩は、中サイズを3匹、揚げ(炒め)で戴きました。
揚げてからさらっと甘辛ソースで炒めてます。もちろん、こちらもグー、ぺろりと3匹全部食べてしまった。。。

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一言追加すると、私のイメージでは、海老は揚げたほうがより香ばしく美味しいが引き立つと思ってましたが、今回は「蒸し」の方が断然美味しかったです。泥臭さというより、川エビ独特の風味が揚げたほうが少々籠もってしまっているよう(いわゆるえぐ味というか)でした。なんせ結構なサイズなので、いわゆる普通の(車海老)サイズのエビフライや唐揚げのように熱が抜けないためと、炒めているので2度加熱、火を通していることも影響しているかもしれません。

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大きい手長海老、ちゃんと手(爪)の肉がせせり出せるよう箸も用意してあり、隅々まで堪能いたしました。
壁に貼ってあった価格表値を何の気なしに見たら、結構値の張るものだとオドロキました。
エビ・カニを沢山出すお店なので、片付けを考えてか、中華テーブルがビニール袋で覆っているのも面白い。


この海老だけで、たらふく、お腹も一杯、他にも野菜や烏賊などの皿も並んで、ついつい目の前にあると、食べ過ぎてしまいました。

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それに街角で買ってきて持ち込んだ(フルーツ)マンゴウや、(これ、完熟して甘みが最高)

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南瓜と麦のジュース(ホロ甘くて優しい美味しさが印象的)なども。。。。


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従業員が店を片付け、まかないを食べ始める閉店まで、夕涼みと雑談をしながら贅沢な旅の一日を終えました。


つづく

より詳細は、Free Rideさんへ。
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