浪人ぷう ふら旅 Thai 釣り(1
2018年7月30日(月曜)
台風弱まったけど停滞、、、太平洋高気圧がやっぱり高緯度にあるからだ。
今後もこの中心位置の上下移動幅がどんどん大きくなるのかもしれない。
逆に冬はオホーツク高気圧が強まり南下、暑さと寒さの幅も一層大きくなっていくばかりか。。
旅の話の続きを。
2018年7月1日(日曜)
Junさん宅に前泊。
おまけに名人にチャドーの釣り方をレクチャーしてもらい、更に実績のあるルアーまで一式お借りしました。
週末、ワールドカップで盛り上がって朝まで飲んだ人達が帰る頃、
早い時間にもめげず、コーディネーターの車も時間もぴったり来て、気合充分でIza!出発。
私は今回初めての釣り場な上、釣れている前情報もあり、それだけでワクワクです。
順調に夜明け前に到着。
天気も上々そうで、美しい夜明けに期待感が更に高まります。
6時には船頭さんも来て、次々と出船。週末だけあってアングラーもやや多めです。
無風、穏やかな暑い、絶好の釣日和。
走って直ぐにボールを発見。少し打って反応なく、船頭さんがボールの様子を見て、次のボールへ移動を合図。といった具合に、朝の早い時間だけで4~5個のボールを打つけど、やっぱり中々ハイ・プレッシャーなのもあり、難しい。。。
ボールを探していると、名人Junさんがちょうど打ってました。
状況を聞くと、やはりボールは沢山あると。
だんだん日も高くなり、早朝沢山あったボールも減少。
つながっているもう一つの池へ移動。風向きでこちらに吹き寄せているようで、水路にはホテイアオイが群生、集まっていました。
そこをボートで無理矢理突き進みます。水草の塊を押しのけて行くのですが、船が重そうに塊を曳きずるので、私も舳先から櫂で水草を押して手助け。
抜けると、こちらも見晴らしのよい池でしたが、水色がミルク珈琲色。。。。。
更に奥は濁りも薄くなってましたが、一回りしてボールがないので再び水草を押しのけ、出て行きました。
そうこうしているうちにお昼の時間になり一度下船。
Junさんにお聞きすると、2回アタリがあり、ヒットするも残念ながら口切れだったそうです。
私は全くコツリとも来なかったのですが、それを聞いたボイさんがルアーを取り出して、実績のあるモノを説明してくれました。すでにJunさんからお借りしているものをお見せてして、ルアーは十分と納得してもらい、やはり腕の差ですということも理解してもらいました。
お昼も釣り談義が続きます。
ボイさんから新しいペラ系ルアー紹介があり、中々よさげで、よく出来ている。私も格安で2個、分けてもらいました。
今回これは使わずお土産になりましたが、またこれを使いに来るということかと。。。
お昼&休息を挟んで午後の部、やはり風が強く吹き始めて、直ぐに池は波立ってボール打ちは厳しい状況。
水草際のバズ打ちに変更。
Malaysiaでキャストしすぎて左手首上の腫れが収まらないまま、やや痛いのをダマシ騙しも投げ続け、
バイトが2回、やっとちびっこをキャッチ(1尾)で初日を終了しました。
相変わらず下手くそな私、結果が出ないのはいつものことですが、新しい釣り場が予想以上に風景もよく、その上船頭さんも、設備も十分に整っているよい環境で、ボールも沢山あるし、楽しいワクワクできた一日でした。
そしてこの日はこの池の畔にある宿に逗留。
要望に応じて3タイプの部屋(バンガロー)があって選べます。
エアコン・温水もあり、広さ、清潔さも十分、釣り場の隣にあって便利、とても快適でした。
つづく。