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2018/02/02

サヴィナ・ヤナトゥ ギリシア 音楽CD



2018年2月2日(金曜)

外泊から戻り、リセットして入院治療第二ラウンド開始です。
もともとこのタイミングで、退院できるだろうと踏んでいて、なんとか私の頭の筋書き通りに進んでいたのですが、多少状況と予測が変わって、2月にずれ込んですます。。。

計画では月末に退院して大阪の病院へ行くことになっていたのと、一応治療の区切りが来たので、当初日程通りで外の空気を吸ってきました。
外界はFluが大盛況、著しく落ちた免疫力を病院で補充防備してもらっての外泊でしたが、丁度寒さも一番厳しい時、皆さんもうがい&手洗い&マスクで、インフルに気を付けてください。


2月に入っても病院は相変わらず盛況で、次から次へ患者さんが出て入って満床状態が続いてます。慌ただしい空気、喧噪は音楽で緩和です。

今日の1枚、ギリシアから。

Savina Yannatou & Primavera En Salonico 【 Terra Nostra 】 rabel;Lyra (2001年)

180202-1_Savina Yannatou Primavera En Salonico Terra Nostra


地中海、ギリシア、はて、どんなポピュラー音楽だろ? 
想像が全くつきませんでしたが、ちょっと試聴して、面白そうなので即購入。
少し調べましたら、サヴィナ・ヤナトゥさん、(ギリシャ)アテネ生まれの有名な女性歌手。ギリシャ国立音楽院、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校にも留学し、クラシックやジャズから地中海ルネサンスおよびバロック歌曲の歌唱までこなす歌い手とか。
ですので正統派の声楽テクニックなどはお茶の子済々と想像できますが、本人はご自身をクラシックの声楽家とはあまり意識しておらず、寧ろ自然な、地声で歌うことを重視しているそうです。そしてギリシャの伝統音楽を取り上げたり、テッサロニキ(サロニカ)で歌われていたセファルディムの伝承曲を復元したりもし、プリマヴェーラ・エン・サルニコ Primavera En Salonico(バンド)も、その時結成された。
本作品は同バントとの3作目で、 ギリシャそしてそのバルカン一帯、アルメニア、ブルガリア、セルビア、カザフスタン、南イタリアの伝統音楽に焦点を当てつつ、即興と語りを重視した作品のようです。
即興性という性格を強く打ち出しているので、ライブ盤になっているのも効果的です。
ギリシア語などさっぱり、数学で使ったギリシア文字と時計の数字くらいしか知りませんが、そんなのも関係なく、その地声はとても美しく、自由自在にコントロールされて心地よく耳に響いてきます。
アルバム・ジャケや豪華なブックレットも芸術的ではありますが、堅苦しくもなく、ポピュラー音楽として十分堪能です。
ギリシア、新たなジャンルに遭遇できた1枚でした。
これ既に10年以上前の作品ですし、他の作品もフォローしてみたいと思います。



そして再発見、ブルース・ピアノの魅力!

Otis Spann 【 Walking The Blues 】 rabel;CANDID (1987年)

180202-2_Otis Spann - Otis Spann Is The Blues


言わずと知れた、Muddy Watersのバンド、チェスでのブルース・ピアノの代表。
うとうとしても、時間が、時計の針が全く進んでない丑三つ時、静かな、抑えたブルースが沁みます。そんな時にこの1枚、この2週間聴き込んでます。
ギターのロバ―ト・ジュニア・ロクウッドの絡みも素晴らしいの一言。
なんでコテコテのブルースが、また今、こんな時間にぴったりきているか???
12小節、コール&レスポンス、その自由自在さがカチッとまとまった演奏、歌が凄く心地よいのかもしれない。
体や頭が自然と欲するものを、これは感覚的ですが、すごく大事なことと想います。



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