2018/02/28

2月終わり(回想) 年度末月へ



2018年2月28日(水曜)

二月も終わりですね。
天気も早足で変わりつつ、暖かさがぐんと感じられるようになって、いよいよ春っぽさも本物になってきました。
オリンピックも過ぎ去り、世の中も年度末に向けて、さてどうなるか? 
お騒がせな周辺国の動きや景気の行方、今年はいつもより注視ですね。

思わぬコトで足踏みしていた入院生活も、やっと退院の見通しが立ってきました。
今季の冬は結構厳しかったので、冗談半分で暖かくなるまで入院してもいいかな、なんて言っていたら、そんな結末になっておりました。
院内の長期入院者リスト、現在2番目だそうで、情けない次第です。

今日は月末ということで、病院も患者さんの入れ替わりが多いです。
まず、先週から隣に入ってきた患者さん、私より一回り若い方ですが、
これまで健康だったのが、急に体の不調が出始め、別の病院(別の課)に行ったところ、どうも内科で調べることになり検査したら、今いるこの病院でもっと精密に検査して、治療するよう紹介されてきたようです。そして初めて聞くと、ちょっと驚くような病名と、取りあえず2か月程の入院を告げられ、多少戸惑いつつも、現実とこれからどう向き合っていくか思案しながら入院生活が始まったといった模様。
カーテン越しに看護師や医師との会話、聞こえてくる話し方などから、なんとなく私に少し似ている感じがして、10年前をふと思い出してます。

私の場合、ちょっと気なる症状と職場の検査コメントもあり、気軽にちょっと診てもらおうと行ってみたら、普通に内科で見てもらうよう言われ、散々診察を待って、結局専門医がその日に居ないので別の日に来るよう言われ、いや~な予感が始まった。それで採血や超音波検査などを直ぐにしてもらったら、今度は専門の内科のある病院で詳しく検査する必要があるので、別の病院で紹介され、直ぐに紹介状を持っていったら、初診即時に3か月程入院を宣告された。
思わぬ方向に急に流され始め、自分ではどうすることも出来ないまま、ただ空気が希薄になって、何処かに吸い込まれていくような自分を見ている奇妙な感覚。
告げられた想定される病名をweb検索したら、ロクなことが書いてなく、不安ばかりが濛々と立ち始め、更に自分でコントロールが出来ない状況へ落ち込んでいく感じで、気分もどんどん落ち込んで行ったような気がします。
まず兎に角気になったのは、病気自体のことよりも、治るのかどうか? でした。
それまで健康自慢、病は気からくらいの考えで、病院に行くとそれだけで病気になると思う程病院嫌いでしたので、入院初日は非常に不機嫌で、ストレスの塊と化していたのを思い出します。しかし人は慣れるもの、徐々に馴染んで居心地がいいと思う程になるから不思議です。
結局、私の場合、色々と取り組んできたのですが、治らないという事実に行きついたのですが、時と経験が、葛藤や苛立、憂鬱も、期待や希望と共に、浮きつ沈みつつ移り行く現実と一緒に溶かしこんで来たのでした。

その隣の患者さんは、私とは違った病気ですが、同じ(系統の)薬を使うのでなんとなく病気のことがわかります。やはり同じように気になるのは、抱えた病気が完治するのかどうか。予後の予想を担当医に聞いてましたが、未来の姿として、ここに居る私の様にならないといいですね。

そして今日、もう一人入れ替わりで新しい患者さんが来ました。
巨漢です。(前にエピソードを紹介した巨漢とは、体躯と病気以外は全く違った印象)
まだ20代の若い方ですが、就寝時無呼吸で気を失うと、聞こえてきました。
確かに起きている間も息遣いが大変そう。先ほど少し昼寝していた時は、まるで息止めの後か、溺れている時に沈んで浮かんだ時に、気ぜわしく息をするような繰り返し。

模様替えをして私が入院した時と同じような、なんとなく振り出しに戻ったような気も。。。。


順調に行けば、近日中にここから脱出。
ちょっと想定より長い充電となっ私ですが、体も頭も期待以上に修復してくれ、ついに次の新しい道へ乗り換える時が来たような気がしています。

既に二か月経過、オチオチしているとまた今年も素早く通り過ぎそうです。
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