2017/03/20

ロックンロールとチャック・ベリー、そしてR&B、


2017年3月20日(月曜)

春分の日、3連休の最終日ですが、今日も気持ちよく晴れてくれました。
暖かくなって天気も上々、珍しく連休にもかかわらず、気持ちは晴れず鬱々。。。

昨日伝説のロックンローラー、チャック・ベリー氏の訃報ニュース。
御年90歳、、逆に長生きだったのに驚きました。

てなことで久々にヒット曲を聴きなおしてみました。
Chuck Berry [Chuck Berry’s Great Hits 40] テイチク/Chess (1992年)2枚組

170320-Chuck Berry - Chuck Berrys Greatest Hits 40


Meybelleneから聴いて、やはり私的な)代表曲は「ジョニー・B・グッド」だなと。。
あの独特のギターのイントロ、ジャケにようなか構え、ダックウォーク・パフォーマンス、、、

そしてつらつら耳を傾けながら、そして昔のことを思い出すと、
初めてC.ベリーを知ったのは学生になって少ししてからの頃だったか、
きっかけは映画「バック・ツー・ザ・フューチャー」の中で、M.J.フォックスが[Johnny B Goode]を演奏するシーンだったような気がします。あの瞬間の笑いとインパクトは強烈に蘇ってきます。
ただいわゆる“R&R”として、最初に聴いて、CDを買ったのリトル・リチャードでした。
この出来事と前後関係は思い出せませんが、この頃は音楽探求欲に満ち満ちていたので、多感でいろんな変化を求めていた青い一塊の時代として懐かしい。
更にこの[Johnny B Goode]自体は、先にレゲエのPeter Toshのカバーで知ったのも拍車をかけて飛び込んできたのかもしれません。

ところで“R&R”、ロックンロールという音楽(言葉)ですが、
これは当時(50年前後)米国の(白人)社会にマグマのように湧き上がる(若い)エネルギーが引き起こした現象を象徴しているもののようかと思います。
そんな感覚をいち早く嗅ぎつけて、反映しながら焚き付けていく媒体、役目はラジオ、DJだった。そんな中にオハイオ・クーブランドの野心的な白人DJ(アラン・フリード)がいたそうで、レコード店で若い白人が黒人音楽であるR&Bを買っている光景を目にし、白人向けリスナーの潜在的に欲求に答える形で、番組でじゃんなん”R&B”を流したそうです。
一方で当初白人社会では急進的なことだっただけに、番組タイトルの中のR&Bをロックンロール、R&Rとししたことがことの始まりだとか。
ちなみにRock, Rollという言葉は黒人が使った隠語で、「楽しく・集まって・やろうぜ」みたいな言葉だそうです。若者にウケもし、ひったりハマったんではないでしょうか。
ブルーズやゴスペル、ジャズ等が優れた黒人音楽が、黒人だけでなく白人にとってもポピュラー音楽として素晴らしいR&Bを生んだことと、白人社会、特に若い白人の新しい社会価値観や倫理観の芽生えと共鳴した結果として、その先に黒人のように歌う白人、猥雑に腰を振りながら既成倫理観をぶっ壊す甘いマスクのスター、エルビス・プレスリーの誕生まで、支配階層である白人社会=米国社会に巻き起こった事象がロックンロールであったのだろうと、改めて振り返りました。

チェック・ベリー、ボ・ディトリー、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ、ロイド・プライスといったロックンロールという音楽が誕生した時代、60-70年前のスター。。。
その時代を体験しない世代となったこれからも、エネルギーを凝縮したこれらの音楽は、際立った個性とともに、これからも不滅かと思います。
少なくとも私にとっては、自分の若い時代をたまに振り返るときには。
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